20170426-0503 プラハーヘルシンキ旅(2)着物でプラハ城!
▼2017/04/27 プラハ2日目(1)~ 着物でプラハ城!
翌日はプラハ市内観光。憧れのプラハ城へ!
昔から、憧れの土地だったプラハ。
ヴンダーカンマーの本を読んだとき、更にその憧れは強くなりました。
○愉悦の蒐集 ヴンダーカンマーの謎 / 小宮 正安
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プラハ3回目の友人のおかげもあって、スムーズに?のつもりが。
トラムを一駅乗り過ごして、ちょっと散歩にw
ヨーロッパって結構桜が咲いているのかな。
3年前のロンドンでも咲いてたし。
無事にプラハ城へ。
世界最古、最大。の王宮。らしい。
数々の歴史の主人公たちが居城とした場所。
しかし、この形になるまでの経緯が複雑。。。
入場はセキュリティがいました。
前はいなかったらしいのでテロの影響なのでしょうかね。
ヴィート大聖堂見えました!!!
そして念願の、聖ヴィート大聖堂!
カトリック、プラハ大司教の司教座聖堂であり。
沢山のボヘミア王の墓所。
そして、色んな為政者の意図が内部に込められている場所です。
大聖堂大きすぎて正面が入りきりませんわー。
「すげぇ。。。」と言った後、しばらくぽかーんと見上げてた。
で!今回の旅には一つ野望がありました。
着物でプラハ城!!!!!野望達成!!!やったー!
まあ、おはしょりも帯締めもなんか崩れてるし。
足元はスニーカーだし、腕まくってダウンジャケット着てたけどね!
そうそう、腕をまくればダウンが着られる!っつーのも発見でした。
寒くても着物怖くないね!!!!
さてヴィート大聖堂は中へ参ります。
入った後も、しばしあんぐりと口をあけて眺めちゃった。
言葉がでない。。。
そして、ヴィート大聖堂といえばこれ。
アルフォンス・ミュシャのステンドグラス。ああ美しい。
ステンドグラス。うっとり。
とてもホーリーな雰囲気
残念ながら、正面玄関の裏側にあるバラ窓は改装中で見られませんでした。
また来いってことだなぁ~。(フラグ)
横から見ると、この鋭利な屋根を支える支柱がよく見える。
ガーゴイルもいっぱい!
きっと夜中に、彫刻たちはざわざわと話をしているに違いない。
その後、旧王宮を見たり、衛兵交代を見たり。
衛兵交代は、王宮の外に出てしまって再度セキュリティチェックを受けるハメに。
すごく観光客が並んでて、30分ロスした。。。(´・ω・`)
さてぼちぼちお昼だねぇ、どうしようかーと思ってたら。出店が出ていた。
イースター的なノリかな?
このあたりの名物をいただきました。
焼きたてのぐるぐる。トルデルニーク。コーヒーとあう~
お土産をちょっと覗きつつも、次へ。
聖イジー聖堂
プラハ城で一番古い教会。
古くて、質素でこじんまりしていますが。長く権威を持っていた教会だった模様。
勇者が入ってきそうな扉。
次は、黄金小路へ。
錬金術師が住んでた場所。カフカも住んでたみたい。
上のほうは、武器が沢山陳列してあった。奥のほうには拷問道具も。。。
ガイドブックにも掲載されているコロス・アルケミストという錫製のブックマークや小物がとても可愛くて。
沢山、お土産を買いました。変なモチーフ沢山あって、めっちゃ迷った!
自分用。竜の落とし子と馬のブックマーク、手のクリップ。
手のクリップは、今回の旅のカードのレシートを止めてます。。。笑
黄金小路を抜けて、ダリボルカ塔へ。
牢獄です。色々エグい拷問道具が。おううう。
※入り口も拷問道具があるので苦手な人は次の写真は流してくださいね。
塔の名前は、最初に収容されたダリボルという人に由来するらしい。
スメタナのオペラの題材にもなっているそうな。
さて、プラハ城の見学もこれでぼちぼちおしまいです。
出てきてすぐのところに、面白スポットが。
青年像。
手に届くところにアレがあったがために皆さんお手に触れられるのですよねぇ。。。
お陰で光輝いております。。。ええ、恍惚とした顔でねぇ。。。
お城を出たら、眼下に広がる百塔の街。
わあっ!と声を上げて駆け寄って、写真を撮りました。
遠くにカレル橋も見えます。
長い石畳の階段と坂を下り、そのカレル橋へ向かいました。
→ (3)へ続く